補聴器のつけ方のポイント

補聴器のつけ方のポイント

補聴器がきちんと装着されていないと、落としてしまったり、ハウリング(ピーピー音)が起こったりすることがあります。形状ごとの装着のポイントをご紹介します。

耳あな型

個人差がありますが、耳の穴(外耳道)はまっすぐではなく、曲がっています。補聴器を単に耳に挿し込むだけでは、抜けてきてしまうことがありますので、しっかりと奥まで入れてください。
最後に、指で耳せんを自分の鼻の方向(顔の方向)に押すようにすると、耳の穴の奥まで入りやすくなります。



耳かけ型

個人差がありますが、耳の穴(外耳道)はまっすぐではなく、曲がっています。耳せんを単に耳に挿し込むだけでは、抜けてきてしまうことがありますので、しっかりと奥まで入れてください。
最後に、指で耳せんを自分の鼻の方向(顔の方向)に押すようにすると、耳の穴の奥まで入りやすくなります。



ポケット型

ポケット型補聴器は、補聴器本体を衣服の胸ポケットに入れたり、衣服にクリップで止めたりして使用します。使われる方が横になった状態で使われるような場合は、本体を聞きたい音の方向に向けてそばに置いておくことができます。
ポケット型補聴器は、本体にマイクがついています。そのため、様々な方向に向けて使用することができます。話し手の方向に向けたり、近づけたりすることで、聞きとりやすくなります。



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