難聴の方や補聴器をお使いの方への話し方・接し方

難聴の方や補聴器をお使いの方への話し方・接し方

難聴の方や補聴器をお使いの方への話し方のポイントをご紹介します。
少し意識するだけで、ぐっと聞きとってもらいやすくなります。
スムーズなコミュニケーションで会話を楽しみましょう。

1.ゆっくり、はっきり、区切って話しましょう

難聴になると耳からの情報を脳で素早く処理することが困難になり、補聴器を装用しても、早口で話されると内容が理解しにくくなります。
「補聴器屋さんではよく聞こえたのに…」という声をよく耳にしますが、それは、補聴器販売店のスタッフが「ゆっくり」「はっきり」「区切って」話すことを心がけているからです。
口の中でこもったような話し方や、ボソボソといった話し方は、聞こえに困らない方でも聞きとりにくいものです。
聞こえにくい方と話すときは、特に、「ゆっくり」「はっきり」「区切って」話すことを心がけてください。

2.顔(口元)を見せて話しましょう

聞こえに困らない人も、騒がしい場所では無意識のうちに、相手の顔や口元を見てことばを判断していることがあります。 この場合、耳からの情報だけでは足りず、目からの情報もコミュニケーションの助けとなっているのです。
マスクを着用して会話をする機会が多いですが、聞こえにくい方と話すときは、特に、正面からお互いの表情が少しでも見えるように心がけてください。

3.なるべく静かな場所で話しましょう

難聴になると、音の選別が難しくなります。騒音の影響を受けやすく、聞こえに困らない人にとってはなんでもない周りの音が、聞きとりに影響を及ぼします。
家庭内で会話をするときは、テレビやラジオ等の音はなるべく小さくして、ことばが聞きとりやすくなるよう配慮してください。

4.言い回しを変えてみましょう

相手が聞きとりにくい場合、大声で何度も繰り返すのではなく、言い回しを変えてみましょう。
例えば、7(しち)は、1(いち)と間違えやすいため、「7時」であれば、「夜の7時」や「なな時」など変えてみましょう。
特に、数字や地名、初めて聞く人の名前などは聞き間違えやすく、文字を書いて見せると確実です。

5.必要以上に大きな声で話しかけないようにしましょう

補聴器を使用している方には、必要以上に大きな声で話しかけないようにしましょう。
補聴器は聴力に応じて音を増幅しているため、必要以上に大きな声で話しかけられると、逆に大きすぎて聞きとりにくくなってしまいます。
距離が遠いような場合は大きさも必要ですが、声の大きさ以上に、はっきり明瞭に話すことが大切です。




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