日本初・世界初の数々

日本で初めて量産型補聴器を発売してから今日まで

日本で初めて量産型補聴器を発売してから今日まで、様々な世界初の製品を開発しています。より良い聞こえ、より使いやすい補聴器の開発を今後も続けてまいります。


1948年

日本で初めての量産型補聴器を発売

当社は1948年、日本の難聴者のために初めて量産型補聴器を発売しました。

補聴器 H-501

1971年

補聴器で日本初のグッドデザイン賞を受賞

昭和46年(1971年)リオネットHA-27シリーズ6種類が、補聴器としてはわが国初めての通産省Gマーク(グッドデザイン賞)に選定されました。これは、デザインの優秀性ばかりでなく、使いやすさや性能の高さ等、専門機関による厳しい商品テストを経て決められるものです。

補聴器 HA-27D

1986年

世界初の防水型補聴器を発売

補聴器を装用したままお風呂に入ったり、スポーツ時の汗や、突然の雨でも安心してつけていられるような補聴器の実現は、世界中の難聴者の願いでした。この願いを実現するために当社は、音は通して水は通さない薄膜技術を開発し、防水の耳かけ型補聴器の商品化に成功しました。この技術は、のちに携帯電話をはじめとする広い分野の音響製品の防水化に広く応用されるようになりました。

補聴器 HB-35PT

1991年

世界初のフルデジタル補聴器を発売

音のデジタル処理の発想は従来からありましたが、これをいかにポケットに入る大きさまで小さくし、補聴器への実用化を果たすかがカギでした。ソフトウェアによるデジタル・ノイズリダクションやリアルタイム・コンプレッションなどのデジタル信号処理の技術で音の編集が可能になり、より快適な聞きとりを実現したデジタル補聴器時代の第一歩を踏みだしました。

デジタル補聴器 HD-10

2005年

世界初の防水型デジタルオーダーメイド補聴器を発売

耳かけ型の防水型補聴器で培った技術を結集し、世界で初めて防水型デジタルオーダーメイド補聴器 HI-G4WEの商品化に成功しました。この防水型デジタルオーダーメイド補聴器は濡れても安全な全天候型タイプのため、プールや海、入浴やシャワーでも装用することができ、さらに外出中の突然の雨などでも安心して装用し続けることができます。

防水型デジタルオーダーメイド補聴器 HI-G4WE

2013年

世界初の多用途形防水保護等級IP65/IP68に適合した防水型補聴器を発売

高度・重度難聴にも適応が可能なパワータイプ耳かけ型補聴器「スプラッシュ」は、多彩なデジタル機能に加え、パワータイプでありながらコンパクトサイズを実現した世界初の防水・防じん保護等級IP65/IP68(多用途形)適合の補聴器です。

防水耳かけ型補聴器「スプラッシュ」

2017年

世界初の軟骨伝導補聴器を発売

外耳道閉鎖症や、多量の耳漏などにより通常の補聴器がご使用になれない方を対象とした、世界初の軟骨伝導補聴器 HB-J1CCを発売しました。軟骨伝導補聴器は、耳の軟骨部へ軽く振動子を接触させることにより音が伝達されるので、圧迫感が少なく、装用するための手術は必要がありません。これにより補聴方法の選択肢が広がりました。

軟骨伝導補聴器 HB-J1CC

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