補聴器のカタチの違い

補聴器のカタチはいろいろ

補聴器にはいろいろな形状があり、それぞれ使い勝手が違います。
聞こえの状態や使用環境、ライフスタイルなどに合わせて選びましょう。

 

耳あな型オーダーメイド補聴器

一人ひとりの耳の形、聴力に合わせて作るオーダーメイドの補聴器です。自分の耳にぴったり収まるので外れにくく、マスクやメガネ、帽子の邪魔にもなりません。また、補聴器のマイクが耳の穴の位置にあるので、自然に近い状態で音をとらえることができます。
サイズは大きく分けて4種類あり、一番小さいものは、外から見てもほとんど補聴器は見えません。
耳の形を採取してからお作りするため、出来上がるまで1週間程度かかります。

既製耳あな型補聴器

耳の穴に入れるタイプの既製品です。オーダーメイドではないので、耳の形状に合わない場合もあります。

耳かけ型補聴器

耳の後ろにかけて使うタイプの補聴器です。小型タイプから重度難聴向けのハイパワータイプまであります。種類が多く、価格も幅広く揃っています。カラーバリエーションも豊富です。

ポケット型補聴器

衣服のポケットに入れたり、首から下げたりして使うタイプの補聴器です。スイッチやボリュームの操作部分が大きく、手元で見ながら操作できます。また、補聴器本体にもマイクがついているので、本体を聞きたい音に近づけて聞くこともできます。電池は、単三または単四の乾電池を使用します。

骨導メガネ型補聴器

メガネのつるを利用した補聴器です。つるを振動させ、骨から音を伝えます。難聴の種類により、効果が得られない場合があります。




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