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誰の耳にも合う補聴器を作る

オーダーメイド補聴器のシェル自動生産システム

オーダーメイド補聴器の登場

1984年にオーダーメイド補聴器の販売を開始し、1990年代にはその生産台数は大幅に拡大しました。しかし、お客様一人一人の耳の形に合わせる必要から手作りの工程が多く、シェルの精度の問題・作業者の技量によって製品サイズに差が生じる・お客様の耳の形状データの保存や再利用ができないという問題を抱えておりました。これにより、先に生産体制が確立されていた耳かけ型補聴器同様に生産の効率化や品質安定性向上のためにコンピュータ支援による生産化の実現が大きな課題となりました。
このため、当社では1999年に社内研究プロジェクトを発足させ、2004年オーダーメイド補聴器のシェル自動生産システム「リオネット夢耳(ゆめじ)工房」の稼働に至りました。

リオネット夢耳工房でオーダーメイド補聴器ができるまで

(1) 耳型の採取 店頭で正確な耳型を取ります。  (2) 3Dデータの生成 お客様の耳型の形状をレーザーで読み取り3Dデータを生成します。  (3) 最適化設計 耳型データと補聴器ユニットデータを合わせて、最適な設計を行います。  (4) シェルの光造形 最適化設計されたシェルデータは光造形装置で紫外線レーザーを用いて立体的に造形されます。  (5) シェルの完成 軽く、薄く、強度も優れたシェルに、お客様用にチューニングされたアンプ等のユニットが組み込まれます。  (6) オーダーメイド補聴器の完成 聞こえの性能をはじめ、表面の仕上げなど、細部にわたって品質を検査し、合格したものだけがお店へ届けられます。

このリオネット夢耳工房を用いることで、耳への適応度が向上し、ハウリング(ピーピー音)が起こりにくくなりました。さらに、内部の補聴器ユニットの配置の最適化により、製品形状の小型化が可能となり、誰の耳にも合うオーダーメイド補聴器の生産が可能となりました。

動画 リオネット補聴器「オーダーメイド補聴器ができるまで」

さらに小さく、目立たない補聴器

リオネット最小サイズのオーダーメイド補聴器 スーパーミニカナール極(きわみ)

リオネット補聴器の最高峰にふさわしい多彩な機能を搭載しながら、新しい設計とマイスター(※)による製作で、さらに小さく目立たない形状を実現しました。
※厳しい社内基準に適合した熟練の製作担当者に与えられる称号です。

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