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リオネット補聴器アンバサダーYUMIEさんが
今年も「デフキッズBB運動会」を開催しました!
2022年9月4日、リオネット補聴器アンバサダーでプロボディボーダーのYUMIEさんが、「デフキッズBB運動会」を開催しました!
このイベントはデフ・難聴・コーダ(聞こえない、または聞こえにくい親をもつ聞こえる子ども)の子どもたちを対象としたもので、ボディボード体験を通して、挑戦すること・諦めないことの大切さを学び、自分自身の可能性を見出していってほしい、という想いのもと行われています。


この日、千葉県御宿海岸の天気は晴れ。
絶好のコンディションの中、イベントはスタートしました!
朝早くから集まった子どもたちは、砂浜での開会式の後、準備体操を行い、ボディボードのレクチャーを受けます。今回がボディボード初挑戦のお子さんもいましたが、優しく、丁寧に教えてもらえるので安心です。


レクチャーの後は、いよいよ海へ!
初めはスタッフと一緒に、小さい波から挑戦していきます。最初はドキドキ、緊張している様子だった子どもたちも、徐々に慣れていき、「自分1人でやってみる!」と波に挑戦。1人で波に乗れた時には、とびきりの笑顔を見せてくれました。


「初めは怖がっていた子も、海に入るとたちまち笑顔になるし、子どもたち同士も仲良くなる。その瞬間を見るのが、嬉しくてたまらない。ここから始まっていくんだな!という実感が湧くんです」子どもたちが挑戦する姿に、YUMIEさんもとても嬉しそうでした。


ボディボードを楽しんだ後は、みんなで砂浜のゴミを拾うビーチクリーンも。ゴミ袋は、なんとキャッサバが原料で、環境に優しいもの。お世話になった海を綺麗にして帰る、とても大切なことですね。


閉会式では、YUMIEさんからの挨拶と、参加してくれた子どもたちにプレゼントも。
「聞こえても、聞こえなくても関係ない。可能性は無限大だから、挑戦し続けてほしい。」YUMIEさんのメッセージは、しっかり子どもたちに届いたと思います。


聞こえる子ども、聞こえにくい子ども、みんなが一緒になって、手話や身振り・手振り、口も動かして、伝えあい、教えあう姿が見られた今回のイベント。そこにはYUMIEさんが目指す“デフノーマライゼーション”の世界がありました。


リオネット補聴器は、昨年に引き続きこのイベントに協賛し、オリジナルタオルや学研まんが「耳と補聴器のひみつ」、公式キャラクター ピクシーくんのグッズを提供させていただきました。
リオネット補聴器は、これからも、難聴の子どもたち、そしてYUMIEさんの活動を応援してまいります。