歌手で俳優の井上順さんが、
リオネット補聴器アンバサダーに就任!
普段から補聴器を愛用いただいている
ユーザーとしてのお話を伺いました。
難聴の診断を受けたのは50代の頃。バンド活動で耳を酷使していたせいでしょうね。ある時期から、映画館の音が聞こえづらくなっているのに気づきました。次第に、仕事にも支障が出るように。おかしいなと思って病院へ行くと、感音難聴との診断。もう治らないと告げられました。
見られる仕事ですから、最初は補聴器を着けて演技して大丈夫かと心配していました。でも実際にはほとんど目立たないし、「補聴器を着けているけど、大丈夫?」と聞けば、仲間は「順ちゃん、そんなの気にしないよ」と言って温かくサポートしてくれた。おかげで現代ドラマから時代劇まで、幅広い役に挑戦できています。
最初は片耳だけに補聴器を着けていたのですが、左右で聞こえ方が違ってしまう。さまざまな音の中から言葉を聞き分けるためにも、補聴器は両耳に着けるのが大切だそうです。両耳に補聴器を着けたときは、生まれ変わったような心地がしたものです。もっと早くから両耳に着けていればよかったと後悔しました。
いまどきの補聴器は機能も見た目も進化しています。「年寄り臭い」と思っているとびっくりしますよ。僕の補聴器はうんと小さくて目立たないし、最新機種はデザインが洗練されてジュエリーのよう。アクセサリーを着けるように、補聴器もファッションアイテムとして楽しめる時代になっていくんじゃないでしょうか。
- 僕が使っているのは、リオネット補聴器の最小耳あな型補聴器「リオネットシリーズ マキシエンス(HI-C3AA)」。大豆粒ほどの小ささで目立ちにくく、役者の仕事をするうえで助かっています。僕の耳の形に合わせて、専門家がオーダーメイドで作ってくれた世界に唯一のもの。長時間着けても疲れにくいんです。
今では堂々と、出会う人に「僕は難聴だよ」と伝えるようにしています。メガネに引け目を感じる人はいないでしょう?同じように補聴器を着けているからって、恥ずかしがることなんてないんです。自分の聞こえに向き合えば、人生はまだまだ楽しめます。補聴器を着けて、第二の青春を満喫しましょう!