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補聴器をお使いの方への話し方・接し方

「ゆっくり」「はっきり」「区切って」話しましょう

難聴になると耳からの情報を素早く処理することが困難になります。
そのため、補聴器を装用しても早口で話されると内容が理解し難くなります。
「補聴器屋さんではよく聞こえたのに・・・・」、という声をよく耳にします。補聴器販売店の販売員は「ゆっくり」「はっきり」「区切って」話すことを心がけているからです。
口の中でこもったような話し方やボソボソといった話し方は、聞こえに困らない方でも聞き取り難いものです。難聴になると、このような発音は極めて聞きにくくなります。
聞こえにくくなった方に話すときは、特に、「ゆっくり」「はっきり」「区切って」話すことを心がけてください。

顔を見せて話しましょう

聞こえに困らない人も騒がしい場所では、無意識のうちに、相手の顔や口元を見てことばを判断していることがあります。
この場合、耳からの情報だけでは足りず、目からの情報もコミュニケーションの助けとなっているのです。
こうしたことから、聞こえにくくなった方と話すときは特に、正面からお互いの表情や口元が良く見えるようにしてください。

言い方を変えてみましょう

相手が聞き取りにくい場合、大声で何度も繰り返すのではなく、別の言い方に変えてみてください。例えば、「明日はしちにん(7人)集まります」→「明日はななにん(7人)集まります」などです。
特に、数字や初めて聞く人の名前などは聞き間違えやすいので、文字を書いて見せると確実でスムーズに話が進みます。

騒音を減らしましょう

難聴になると、音の選別が難しくなります。騒音の影響を受けやすく、聞こえに困らない人にとってはなんでもない周りの音が、聞き取りの邪魔になるのです。
家庭内で会話をするときは、テレビやラジオ等の音はなるべく小さくして、ことばが聞きやすくなるよう配慮してください。

必要以上に大きな声で話しかけないでください

補聴器は、聴力に応じて音を増幅しています。必要以上に大きな声で話しかけられると、耳や頭がガンガンする不快感を与えることがあります。
距離が遠いような場合は大きさも必要ですが、それ以上にはっきり話す明瞭さが大切です。

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